いざ宝塚初観劇!劇場での持ち物やこんなことに気をつけて

宝塚ファン
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宝塚歌劇を初めて観劇するとき、服装やマナー、持ち物などが気になりますよね。
そもそも1人で行ってもいいのかなども悩むはず。
宝塚初心者の疑問に答え、1人で初観劇でも失敗しないようにレクチャーします。

ひとりで行っても大丈夫?

もちろんOK!
だいたい客席の3分の1くらいは1人で観劇してます。

男性が一人で観劇しても浮く?

女性よりは少ないけれど男性のファンも珍しくありません。
誰も気にしませんので気楽にしてくださいね。

劇場での持ち物は?

ぜったいに必要なものはありません。
オペラグラス(双眼鏡)があると便利かも。
オペラグラスの倍率は8倍程度が基準で、1階の前方席(1ケタ番代)だと3倍程度でも充分です。
もちろん、オペラグラスを使わずに全体を見るだけでも楽しめます。

涙もろい方はハンカチを忘れずに。

また、乾燥してセキが出やすい方は、のど飴や水などの飲みものもあるといいです。
ただし、上演中は飲食禁止なので気を付けてくださいね。

持っていってはいけないもの

腰や背中が痛くても座布団の持ち込みはNGです。
座高が高くなると後ろの方が舞台を見づらくなります。

音が鳴るものも気をつけて。
スマホは電源を切りましょう。
アラーム付の時計なども要注意です。

荷物が多いときはコインロッカーに預けるとスマートです。

コインロッカーはある?

宝塚大劇場、東京宝塚劇場ともにコインロッカーはたくさんあります。
コインロッカーが埋まっているときはクロークで預けましょう。

また、近くの駅のコインロッカーを使うという手もあります。

服装の決まりは

観劇のときの服装の決まりはありません。
劇場には着物の人からTシャツにジーンズの人までいます。
近くの日とのことを考えて、清潔な服装を心がけていれば問題なし。

袖が広がるタイプの服は、隣の席にはみ出すかもしれないので要注意です。

空調の効きが気になる方は、温度調節ができる服装だと安心です。
カーディガン、ひざ掛けなどがあると便利です。ひざ掛けは劇場でも貸出ししています。

ヘアスタイルはどうするか

ヘアスタイルは特に気をつけて。
盛りすぎると周りの人の迷惑になることも。

昔流行ったキノコ団子や前髪を立てたりは嫌がられます。
ヘッドドレスや大きなリボン、アクセサリーとしてサングラスを頭に乗せるのもやめましょう。
ボリュームのある人は軽くまとめておくと周囲の方のご迷惑になりません。

自分が目立ったり楽しんだりするだけでなく、客席みんながいっしょに楽しめることが大事です。

拍手のタイミングはどうしたらいい

決まりはないので好きなタイミングで拍手すればだいじょうぶ。
回りと合わせると浮かないですみます。

声援や掛け声をしてもいい?

声援や掛け声は基本的にはNGです。
コンサートなどではだいじょうぶなこともあるけれど、初心者は様子を見てくださいね。

それでは楽しい初観劇を!

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