続・『宝塚110年の恋のうた』の「神がき」の日替わりメンバーは誰?(東京公演)

宙組
この記事は約2分で読めます。

宙組公演『宝塚110年の恋のうた』は4月27日が千秋楽です。
この公演には、プログラムに書かれていない日替わり場面があります。

大劇場公演でも「今日は誰だろう?」とファンが楽しみにしていた場面。
東京でももちろん日替わりで、曲とシンガーが出ていました。

「神がき」の場面についておさらい

ファンが「歌うま神社」と呼ぶ「神がき」の場面は、専科の京三紗さんが演じる歌の神様・衣通姫(=玉津島大明神)がおみくじを引く場面です。
そのおみくじでその日のシンガーと歌う曲が発表されます。

楽曲切り替えのタイミング

歌とシンガーは当日発表されますが、ある程度の決まりはあります。

休演日と休演日の間の公演日は、同じメンバーが歌います。
東京公演も基本的に月曜日が休みなので、1組が歌えるのは最大でも火曜日からの翌週の日曜日までの6日間9公演です。

東京公演の「歌うま」メンバーと曲

東京宝塚劇場では、次のメンバーがソロやデュエットを務めました。

3/15~3/16 若翔りつ、楓莉かの「冥土に咲いた恋の花」(ANOTHER WORLD)
3/18~3/23 湖々さくら、響望歌「この世にただひとつ」(心中・恋の大和路)
3/25~3/27 朝絵咲名「おもかげの花」(桜嵐記)
3/29~3/30 華楽逸聖「ジャカランダの花の下で」(花影記)
4/1~4/6 真名瀬みら、花咲美玖「花火きらきら」(元禄バロックロック)
4/8~4/13 風翔夕「My Life Your Life」(JIN 仁)
4/15~4/20 天彩峰里、志凪咲杜「石を割って咲く花」(壬生義士伝)
4/22~4/24 愛城美紗「望郷の琵琶歌」(花の饗宴)
4/26~4/27 鷹翔千空「夢千鳥」

東京千秋楽は「夢千鳥」

東京公演の千秋楽は『夢千鳥』の主題歌でした。
歌うのは男役スターの101期・鷹翔千空さん。
東京の千秋楽は映像に残るので、若手ではなく路線スターだろうと予想している人もいましたね。

『夢千鳥』は、今回卒業する芹香斗亜さんと仲のいい和希そらさんの主演作でした。
コロナ禍でお客を前に上演することができませんでしたが、配信やBlu-rayでの収録はされている人気作です。

タイトルとURLをコピーしました